卓球日本OP2017女子【中国上位不在】決勝は?動画

目次
準々決勝 伊藤美誠 VS WANG Manyu 中国 公式ライブ放送▶
試合開始 6月17 13時30
過去の対戦成績 伊藤美誠 0勝 VS 3勝 WANG Manyu
WANG Manyu 18歳 中国
世界ランキング43位
中国の対戦相手はジャパンOP1回戦で石川佳純に4-1で勝利していて伊藤美誠も過去。一度も勝てていない。若手次世代、東京オリンピック中国代表候補
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世界卓球後、初の試合となるジャパンオープン2017。自国開催とあって、日本選手の活躍が期待されます。
最も、優勝が期待されるのは、世界卓球で日本の女子シングルス48年ぶりのメダルを獲得した平野美宇選手です。
卓球日本OP2017女子【中国上位不在】決勝は?動画
平野美宇選手は、現地で練習中右腕を痛め、2日間練習ができなかったとテレビ番組のインタビューで告白しています。
確かに右腕にテーピングをしていたので、痛めているのかと心配していました。
ところが、あの活躍ですから、心配しすぎだななんて考えていたらやはり、けがをしていたのですね。
それで、あれだけのプレーができるのですから、ベストであれば丁寧選手との準決勝も、もう少し接戦に持ち込めたのではないでしょうか。
平野美宇選手は、負けはしたものの、中国からどんな対策をされるのかが分かったことが収穫だとコメントしています。
試合をするたびに進化する平野美宇選手が優勝最有力候補であることは間違いありません。
次に優勝の可能性があるのは、エース石川佳純選手です。
世界卓球では混合ダブルスで金メダルを獲得し、勢いに乗っています。
全日本選手権で負けた平野美宇選手にも韓国オープンでしっかりと勝利、リベンジを果たしています。
まだまだ、10代の選手に負けずに頑張ってもらいたいです。
そして忘れてはいけないのが伊藤美誠選手です。
卓球日本OP2017女子【中国上位不在】決勝は?動画
世界卓球では女子ダブルスで早田ひな選手とペアを組み、見事銅メダルに輝きました。
相手に嫌がられる卓球をしたいとコメントしており、上位食いの可能性もあります。
シングルスでは同じ歳の平野美宇選手に差をつけられていますが、ジャパンオープンでは巻き返しに期待したいところです。
佐藤瞳選手は、カットマンで、ランキングは12位につけています。
ツアーでは優勝経験もあり、伸び盛りの19歳で侮れない存在です。
ジャパンOP2017 女子シングルス 主なエントリー・シード上位10選手
4位 | 馮天薇 | フェン・ティアンウェイ | シンガポール |
5位 | 陳 夢 | チェン・ムン | 中国 |
6位 | 石川佳純 | 日本 | |
7位 | 平野美宇 | 日本 | |
8位 | 鄭 怡静 | チェン・イーチン | |
9位 | ハン・イン | ドイツ | |
10位 | 伊藤美誠 | 日本 | |
12位 | 佐藤瞳 | 日本 | |
17位 | 杜 凱栞 | ドゥ・ホイカン | 香港 |
18位 | 単 暁娜 | シャン・シャオナ | ドイツ |
中国の世界ランキング1位 丁寧 2位 劉詩文 3位 朱雨玲は出場しません。
今大会に世界ランキング1~3位の中国選手はエントリーがなく、日本選手の優勝の可能性が高いため、期待が高まります。
しかし、ライバルは中国だけではありません。
世界ランキング4位のシンガポール・馮天薇選手は平野美宇選手と世界卓球の4回戦で対決し、平野美宇選手が勝利していますが、中国出身選手で、過去にランキング1位になった経験がある実力選手です。
世界卓球で平野美宇選手が勝っているからと言って侮ってはいけません。
また、卓球王国ドイツからは、世界ランキング9位のハン・イン選手、18位 シャン・シャオナ 選手などがエントリーしています。
ただ、名前を聞いてわかるように中国出身選手です。
ジャパンオープン 荻村杯 シングルス 過去10年 歴代優勝
★2008年 優勝の張怡寧は、凄く強くて無敵女王といわれ無敵のまま引退したといわれてます
2007 | 王楠 | ワンナン | 中国 |
2008 | 張怡寧 | ジャン・イーニン | 中国 |
2009 | 朴美英 | パク・ミヨン | 韓国 |
2010 | 朴美英 | パク・ミヨン | 韓国 |
2011 | 馮天薇 | フェン・ティアンウェイ | シンガポール |
2012 | シェン・イェンフェイ | スペイン | |
2013 | 福原愛 | 日本 | |
2014 | 馮天薇 | フェン・ティアンウェイ | シンガポール |
2015 | 陳夢 | チェンムン | 中国 |
2016 | 劉詩雯 | りゅう しうぇん | 中国 |
中国選手とやっていると同じ気持ちで対戦しないといけません。
中国からはランキング5位の陳夢選手がエントリー、中国トップクラスの選手ですから侮れません。
もちろん、上位3人がいないのであれば、日本選手がしっかりと上位進出を果たし、優勝してほしいところです。
さらに、決勝は日本人対決となる可能性も高くなります。
石川佳純選手と、みうみま平野美宇、伊藤美誠の三つ巴というところでしょうか。
決勝で対決するのがどんな対戦になるのかとても楽しみです。
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